各学年・クラスの懇談会がありました。学級委員を決めるとき、多くの修羅場があったようです。

　役員をしたくない人は、懇談会を欠席してしまうそうです。ひたすら逃げる！　それでいいと思っているのでしょうか？
　そりゃ、できない事情もあるでしょう。誰も、すべてをなげうって他人のために奉仕しなさいとは言いません。でも、できないならできないなりに、自分をわかってもらう努力ぐらいはするべきじゃないでしょうか。プライベートをさらけ出せといっているわけではありません。子どもを同じ学校に通わせ、同じ教室で学ばせているのですから、子ども同士理解しあうためには、親同士も理解しあわなければならないのじゃないでしょうか。それを怠っているから、いじめられただなんだと騒がなければならなくなってくるのです。
　本部役員として、みんなが少しづつ力を出し合って、負担が偏ることなく子どもたちを見守ってゆこうと努力しているのに、まったく、門前払いをくわされている気がします。

　午前中は、読み聞かせの勉強会でした。7人が自分で選んだおはなしをみんなの前で語ります。
　私は当番ではありませんでしたが、眠気と戦いながら聞いておりました。
　その中にかなり自分に自身を持った方がいて、「原作をずいぶん変えているんですね」と誰かが評すると、「どこが？」とけんか腰。間違ったことを堂々と正当化させるなんて・・・それにむっとする人も当然いて、こりゃおもしろくなりそう！　と思ったところで、司会が収束させてしまいました。ちょっと残念。
　午後は小学校の参観日と懇談会。クラスがえはなかったけど、担任が代わったのでちょっと緊張しました。ま、けっこうすんなりと役員も決まってまずはめでたし。
　しかし、PTAの予算を組むのに、また、綱渡り的なことがでてきて・・・ああ、疲れる！
　おっと、学校へ向おうとしているときに、顔見知りにつかまって、ワーカーズコレクティブに入らないかと誘われた。ああ、奥様も忙しい！！

　明日から授業参観・懇談会です。
　誰が学級役員を引き受けるか、また、各教室で修羅場があるのでしょう。
　少しでも、PTA活動を積極的に考えてもらおうと冊子を配ることにしました。で、教頭先生に原稿チェックをしてもらおうと学校へ出かけました。
　4枚の原稿を560部印刷しなければなりません。けっこうたいへんです。