花火がいっぱい。

2002年8月3日

 母の家はマンションの11階。
いろいろな花火がよく見える。
といっても、4キロも離れるとちっちゃくなっちゃうけど、これもまたオツなもの。

 今日も茅ヶ崎ビーチの花火があった。
ううん、きれいだった。

 近くの小学校では、盆踊り大会だ。
踊っているのは、じいさんばあさんばかり。
子どもたちは、フランクフルト食べて遊んでいた。
ううん、夏祭りというもの、ワルの夜遊びの口実だな。
 うちの子は、塾。それもいいわ。

 31日は、部活が急に休みになったので、
急遽、1泊旅行に出かけた。
 日光から奥日光を回って、関越で戻る周遊ルート。
 各地でこの夏最高気温を記録したこの日。
 なのに、日光はさすがに涼しかったわ。
戦場ヶ原の木陰のベンチに座っていると、
本当に気持ちよかったです。わ。

 あとは、部活に出かける息子のお世話をする日々。
暑い暑い、暑さを実感する夏ですわ。
皆さんのように。



 うっそー! 
 前回この日記を書いてから、1週間以上もたってしまった。ウソのように日が過ぎてゆく。

 長男の中学・バスケ部の夏は終わった。
 健闘する姿に、感動したものの、ウラ話を聞くにつれ、少し考えが変ってきた。

 選手は強かった。うまかった。がんばった。
 でも、その影に、試合で活躍できなかった他の部員の心は、燃えきったのだろうか?
 そりゃ、同じ土俵の上で頑張って、共に磨き合って築き合った練習の結果のレギュラーならば、いいだろう。
 でも、エースの傍若無人ぶりは、納得できないものだった。
練習はまじめにしない。友達は理不尽になぐる。問題行動も起こす。
 それでも、もって生まれた素質があった。試合に出るとうまかった。だから、試合に出た。んだそうだ。指導者の采配、まったく納得できない。と、3年生の親たちは言っていた。

 いい指導者に出会うこと。それは、時に人生を左右する力を持つ。まして、中学生という思春期の大切な時期に、納得してついてゆける指導者に出会えるかどうかは、本当に大事な問題だ。
 しかし、公立校の部活であってみれば、自ら指導者を選ぶことができない。隣の学校の指導者に教えてもらいたいと思っても、できない相談なのだ。
 
 下の子は、私立受験をすべきか? 今まで考えても見なかったことだけど、真剣に考え始めてしまった。



夏休み

2002年7月22日

 夏休みになったんだね。 途端に忙しくなってきた。
 家の事をするだけで忙しいということだよ。
 今日なんか、洗濯機4回回して、麦茶を3回沸かした。
奥の部屋を徹底的にそうじして、とっても疲れた。

 うちの中学のバスケ部、絶好調だ。
土曜日に決勝大会があり、男子は敗者復活戦を勝ち抜いて、3位決定戦に進んだ。
 少し遠い会場だったが、友達と二人、40分かけて自転車で駆けつけた。
 前半は23点の同点。行き詰まる展開だったのだが、後半、相手チームの5番が突然コートに倒れた。
 少し前に、リバウンドのとき、足を滑らせて頭を打ったらしい。そのせいの脳震盪か? 結局、彼は救急車で運ばれていった。
 スポーツに危険は付き物だが、こわい。
 結局、その後、うちのチームがうまくまとめて勝利した。
が、途中、相手のデカセンターと、うちのフォワードがガンの飛ばし合いをしてしまって、怖かった。
 なんか、漫画のスラムダンクを地でゆくようなやつらだわ。

 一方、女子はみごと優勝しました。
出ている子どもたちのお母さんはみんな顔見知り。
一緒に応援がんばりました。
 優勝が決まった瞬間って本当に感動的ですね。
ウルウルきちゃった。
で、便乗ビールはとってもおいしかったです。


 それにしても暑い!
 思わず電動カキ氷機買っちゃった。
 28度を越えるとアイスクリームが売れ、
 30度を越えると、カキ氷が売れるんですって。
うん、そうだ、そうだ。カキ氷がうまい!


1学期終了

2002年7月19日

 ハンコをついて持ってこいと言われた中学の息子の健康手帖。
確かに昨日、判を押して机の上に置いておいたのに、朝見るとない! どこを探しても無い!
午前中探したけど無い!
 4次元の世界へ行ってしまったとしか考えられない。 疲れたわ。

 さて、始めて3段階評価の通知表をもらってきた次男は、少々ショックを受けていた。ま、仕方ないよね。理科と算数は良かったから、いいわよ。

 午後は、中学の保護者懇談会があった。
が、部活で帰らない長男、カギを忘れて出かけていた。 さあ、どうする? と思っていたら、
長男の友達が、遊びの誘いにきてくれた。
これ幸いと、留守番を頼んで、私は出かけた。
こんなこと頼んでよかったかな? いいわよね。

 さて、懇談会。
まずは、全体会ということで、
生活指導の先生からのお話があった。
うちの中学は、けっこう荒れているらしい。
えっ? と思う子が、びっくるするようなこともするらしい。 環境? 中学生って難しい。

 そのあとの分科会では、先生を含んだ10人ほどでのお話があった。
 うちは男二人だから、女の子の親の話はかなり興味もって聞けた。やっぱり男の子と女の子ではちょっと温度差があるようだ。
 たまには、親同士の交流を持つ場が必要だなということは、よくわかった。


 長男の通知表、予想していたより良かった。
テストの点と連動していないのかな?
 テストの点は良かったのに、いい点がつかなかった英語。あれは、提出レポートひとつ忘れていたせいだね。
 あんなに点の悪かった社会、態度は良かったのね。4がついていたわ。
 絶対評価とうものも難しいわね。
 先生の主観が絶対に入らないなんて言えないような気がするし。
一人前の社会人となるために、本当に必要なことが評価されているのかどうかも信じがたい。
 ま、まだ、1年生のはじめだしね。
 この調子で頑張りましょうね。  かな。



今日も暑かった

2002年7月18日

 今日、自分でカウント2000を踏んだ。
なんだか、気持ちいいもんだね。
 
 朝から、図書館の児童書研究会へ。
図書館も、予算削減の元、何でもいいから本を買うわけにはいかない。そんな中、少しでもいい本を買おうと、皆さん頑張っていらっしゃいます。
 いい本。ってなんなんだろうね。 
 子どもが「もう一回読んで」といえば○?
まあ、楽しめればそれでいいのかもしれないけど、
こうして会合を持って、意見交換すると、その本の奥まで考えることができていいなあ。と思います。
「ラモーナ、8歳になる」
「カニツンツン」
今日のお勧め本。
カニツンツンなんて、何でいいのかわからなかったけど、子どもに良さを教えてもらったわ。

 さて、午後は、教育委員会主催の講演会
「子どもにとってのよい環境を考えるつどい」
家庭裁判所の調停員さんのおはなし。で、テーマは
・・・大人が変れば子どもも変る・・・

 いわゆる非行に走った子どもたち。
よくよく聞いてみると、やはり、親子関係に問題があったりするらしい。
 親がきちんと子どもを育てようと思うばっかりにかけた言葉が、子どもを傷つけている。
 親自身の育ち方が、子どもに悪影響を及ぼすこともある。そうなると、こどもにとっては、おじいさんに当たる人まで呼び出して、話をするそうだ。

 今、子どもたちが引き起こしている問題。それらは、もしかしたら、大人になりきれていない、私たち親世代の罪なのかもしれないなあ。

 息子の機嫌が悪かった。
 また、学校でいやなことがあったのだろうか?
 そういう風に先走って考えてはいけないんだなあ。きっと。息子を信じてみよう。 彼の生きる力を信じてみよう。 そうは思うのだが・・・・・・



昨日今日

2002年7月17日

 昨日は台風の日。
たぶん、休校になるとは思っていたけれど、
連絡網を流すのは、気を使うわ。
小学校に中学校・母のサークル。
連絡網が飛び交った。

 いざ、台風は?
10時ごろ、ざわざわしていたけれど、
まあ、たいしたことも無く通り過ぎた。ね。

その後の蒸し暑さは、たまらなかった


 今日。
お話の勉強会。
「ついでにペロリ」を大阪弁でやった。
おはなし当番は、そう何回も回ってこないけど、
大人の前でお話すると、やっぱり緊張するわ。

昨夜、息子の前で練習した。
ネコが、出会う人を次々に飲み込んでしまうお話なのだが、
それを聞いていた息子。自分のシャツの中に、枕を押し込んで聞いていた。
 4年生にもなるのに幼いねえ。
 でも、その純粋さがとってもうれしい。
聞いていても楽しかったらしく、繰り返されるフレーズを覚えこんでしまっていた。

 中学生の難しさを実感するたびに、
下の子の幼さが、心を和ませてくれる。
 もちろん、下の子についても悩まされることは多い。
でも、こんな風にシーソーゲームのように和みながら、過ぎてゆくものなのね。





 今日は、久々に旧友と会った。
遠い関西で共に学んだ友達。
何のご縁か、やっぱり同じ関東の空の下で、結婚生活を送っている。
頻繁に会うことはできないが、月に一回は会うようにしている。
それができるというのも幸せだなと思いながら・・・

 もうすぐ夏休み。
お互いお盆の頃は帰省の予定だから、大阪に住む友たちにも連絡して、一度会おうよということになった。
それもまた楽しみだわ。


 もうすぐ夏休み。
 ということで、今日は中1の息子の三者面談。
成績は特に遅れているとか、サボっているとか指摘されなかった。
これからも頑張りましょうということで、チャンチャン。よかったよかった。

 問題は部活。
 一時期かなり悩んだ息子。
 家で、最近はどう?と聞くと、
「別のヤツにターゲットが移ったみたい。
その分、おれへの風当たりは減った」
なんていっていた。
 そんな彼はどう思っているのだろうか?
ちょっと気にはなったが、こういう問題は、
受けている方の感じ方なので、
 周りが騒ぐのも良くないと思っていた。

すると、面談のとき先生に
「部活はどう?」と聞かれて
「楽しいっす」と答えた息子。
「じゃあ、・・・君はどう?」と聞かれて
ああ、やっぱり彼も悩んでいたんだって、わかった。

 言っている方は、自分が意地悪なことを言っているつもりはサラサラないのだろう。
ただ感じたままを、本当のことを言っているだけだって。
 でも、言われたほうは、その一つ一つがグサグサと心につきささる。それはもう耐えがたいほどに。

 分かり合うってそんなに難しいことなのだろうか。
 息子を含めて、彼らは分かり合ってくれるのだろうか?
 親として何ができるのだろうか? 何をしなければならないのだろうか? 
 難しいなあ。



一点差の勝利!

2002年7月13日
 

今、市内は中学3年生の引退試合とも言うべき、市大会で活気付いている。

 今日は、息子の属するバスケ部の第2回戦が行われた。
1年生の息子はお呼びでないが、とかく品行が悪いと言われている3年生がどんな試合をするのか、見に行った。
 相手は、市内でもベスト4にも残ろうかという強豪。
 そして、この試合に負ければ、3年生の夏は終わる。

 スタートは好調だった。
 中々うまいもんだと、感心してみていたが、試合が進むにつれて、一喜一憂する、シーソーゲームとなった。うちのチームは、個々の能力は高いが、息が合っていないというか、うまくつながってゆかない。
 前半は5点ほどリードして終えたものの、後半始まってすぐ、逆転され、かなりリードを許してしまった。
 どんなスポーツもそうかもしれないが、バスケには波がある。風が吹く。
 調子に乗ると、何でもシュートが決まってしまうが、ちょっとはずすと、いくらシュートしても入らない。
 そんな風が、両チーム交互に吹いて、手に汗握る展開となった。

 残り1分を切った頃、3点リードした。
 これで勝つか! と思ったら、逆転された。
 万事休す! と思ったところで、友達の息子が3ポイントシュートを決めた。2点逆転。
 あとは、守れ! 守りぬけ! の執念のディフェンス。
 ルーズボールには
「何でもいいから、触ってろ!」
フリースローゴールでは、
「絶対に場所取られるな!」

 終了の笛が鳴るのと同時に、敵がはなったシュートは、ゴールを回って、外れて落ちた。
 感動的な勝利だった。
 良かった良かった、と、回りの親たちと喜び合ったあとに、コートを見ると、敵の一人がコートに手をついて泣いていた。
 この1点が、これほどの明暗を分けたのだ。
 この1点が、相手チームに微笑んでいれば、コートで泣いていたのは、うちのチームだったんだ・・・


 しかし、そんな壮絶な試合をして、精魂尽き果ててしまったのだろうか、
続く3回戦は、あっけなく負けてしまった。
さっきあんな試合をしたやつらだとは思えないほど、気合が入っていなかった。

 しかし、2回戦に勝ったおかげで、敗者復活戦に回ることができた。
 そう、彼らの夏は、まだ、終わってはいない。

 夕方、私のチームの練習もあった。
あんな試合を見て、刺激されたのか、
バカに調子が良かった。
シュートも肝心なところで決められた。
心に感動は、必要だわ。

 そのあとで、PTAの夜の会合をした。
頭は一転、PTA行事についての討論となった。
あっという間に2時間過ぎ、ファミレスで、
生ビールでリフレッシュした。

 うん、忙しい一日だったわ。
本当に。 私って元気だわ。


防犯講演会

2002年7月12日

 昨日はなぜか、インターネットが繋がらなかった。
ADSLになって以来、たまにこういうことがある。うちだけかしら?

 ということで、今日は昨日の記録。

 市からお声がかかって、「防犯等に関わる講演」に行って来た。
夜の7時から9時までの開催。これじゃあ、普通のお母さんには中々参加できないわ。
 うちは、おばあちゃんが近くにいるので、こんなときは、
「子どものご飯ヨロシクね!」で済ませてしまう。
ま、ばあちゃんも一人暮らしなんだから、たまには自分以外の人のためにご飯を作るのもいいだろう。
なんて、勝手な事言ってます。

 講演会は、警察の生活安全課と交通安全課の課長のお話と、青少年相談センターのおじいさんのお話。
 かなり込み入った話も聞けるかと思ったが、それほど目新しい情報は得られなかった。

 しかし、考えてみれば、学校にとっても、いわゆる“警察沙汰”には、中々したくないもんだからね。きっと、その一歩手前の事例がもっともっとたくさんあって、考えなければならないことなのだろうな。

 青少年相談センターのおじい様がたは、市内をパトロールしていらっしゃるらしい。
お店で、タバコを平気で吸っている中学生らしき子どもを見ても、法的権限は一切持たないとの事。
じゃあ、何をするのかというと、話をする。って、
そんな子どもも、一人一人話すと、多くは、とってもいい子なんだそうだ。
しかし、集団になると悪いことをしてしまう。
なんとか、ツルム前に、考え直してもらいたいと努力しているとの事なのだが、そんな対応に対して、
「生ぬるい!」との声もあがった。
タバコ吸ってるのみつけたら、さっさと警察に連絡して補導してもらえ!という空気が漂った。

 すると、青少年相談センターのおじさんも、
「警察も忙しいので、いちいち手を煩わせては・・・」のようなことをいいだすから、困ったものだ。
 そうじゃないだろ。警察様に出てきてもらう前になんとか、子どもを立ち直らせたい。芯の部分ではいい子なのだから。と言うべきだったでしょ。って思って聞いていました。

 夜の会合だけに、お父さんの出席も多かった。
そうだよなあ。
うちの学校は、母だけでPTAやっているけど、お父さんにこそ参加してしてもらいたい部分だわ。

  

台風休み

2002年7月10日

 今日は、結局友だちとの約束もキャンセルして、
一日中家にいた。
 まるで、台風休みだわ。 これじゃあ。

 でも、PTAのお仕事はやってましたのよ。
私とペアの副会長さんがネットの達人で、
あれよあれよというまに、グループネット作っちゃった。
スケジュールもよくわかるし、
文書をアップするフォルダも完備。
みんなであったり、電話で話さなくても
結構意見交換できるシステムができあがりました。
 ネット時代の最先端をいっている感じです。

 で、今日は、PTA教育懇談会についての相談を、ネット上でやってました。

 しかし、我々が提案したCAPは
今年は実施できないだろうと言う結論に。
先生に浸透していないようで、
これから討論していては、
予約できない状況みたいです。

 そ、骨折り損のくたびれもうけ。
PTA活動なんてそんなものよね。

夜の9時ごろは、かなりの土砂降りだったけど、
今は静かだわ。

このぶんじゃあ、
明日の朝、休校の連絡網回さなくてすみそうね。


今日もPTA

2002年7月9日

 どこかのドラマでやっていたなあ。
「今日はPTAの集まりがありますの」
と言った奥さま。
きれいな服着て、すてきなレストランで、
「ホホホ・・・」と言いながらお食事している。
 本当にそんなPTAってあるの?
PTAなんて、Gパンはいて、走り回る人たちの集まりじゃないのかい? 
 テレビ局も、PTAの実態調査してドラマ化して頂戴!
っと、ムカッとしたわたくしでしたのよ。

 さて、今日は月に一回の運営委員会がありました。
総会が終わったら、あとは何事も流れていくものだと思っていたけれど、
次から次へしなければならないことができてくる。
流れていくのではなく、私たちが流していかねばならないのだと言うことが、わかりました。
 今日も色々、話題が続き、1時間の予定が2時間もかかてしまいましたわ。

 というわけで、いくつかの課題があるのですが、
まず、内容を煮詰めなければならないことが多々あるので、土曜の夜に集まることにしました。

 我々のPTAはお金がありません。
年間1200円のPTA会費は、この市の中では
一番低額のようです。
もちろん、使い方を考えてやりくりすればいいのでしょうが、どこにお金を使えばいいのかもはっきり言ってわかりません。
他の学校はどうしているのかしら?
いやに気になるこのごろですが、

 他校と交流しましょう! なんてことになれば、
ますます仕事を増やして、自分の首をしめてしまいそうなので、踏み切れないでいます。
 PTAのエッセンス。
 これだけすれば、後は何もしなくてもいい!
というのは、いったい何なんでしょうね。
誰か、教えて〜〜


 午後は一転、所属する文庫の七夕祭りでした。
笹飾りを作って、短冊つるして・・・
やっぱり雰囲気はいいものですわ。

 が、しかし
朝、長男から電話がきた。
「バスケボール忘れたからもってきて!」
午前はPTAがあるので行けないので
部活がはじまる前に持ってゆこうということにした。
今日は何時間?と聞くと
5時間だよというので、その時間を見計らって行くが、
子どもが全然出てこない。

 近くにいたおばさんに聞くと、今日は6時間だよと言う。
うそだ〜
結局そのおばさんとお話して、待ってしまった。30分以上も。
まったく、この母の愛をわかってよね!

 うちのこの中学、最近ちょっと荒れ気味だそうな。
明日も、隣のクラスは臨時保護者会なんだって。
悪さの元は、ちいさなことで、ほんの一握りの子なのだけど、
全体がいやな方向に流れて行くのは困るわね。

 あああ、今日も事多い一日だったわ。
明日は、台風が来るかもしれない。
友だちと横浜デートの予定だけど、どうしよう・・・・

日本のおうち

2002年7月8日
 
 今日、近所のお友達のおうちにお邪魔しました。
うちは、20年程前にできたニュータウンなのだけど、そこのおうちは、地の人のおうち。
 このニュータウンが、田舎の山奥だった頃から住んでいらっしゃるご家系。

 いわゆる、農家のつくりで、とっても懐かしい感じがした。
 車をどこに停めていいかわからなかったので、
「車はどうしたらいい?」と聞くと、
「家の中にいれちゃって。奥に置いておいて」だって。
言われるようにしたら、車5台は十分停められる空き地がありました。(庭は別)

 うちは、いわゆる首都圏だから、100坪の家なら1億円はしそうなところ。広大な敷地に平屋建てなんて・・・
 番犬のワンちゃん、しっかりお仕事してましたよ。
誰かが来ると、ワンワンないて教えてくれました。

 近くにこんなお家があるというだけでも感動物なのに、それが知人宅っていうの、とってもうれしかったわ。
 旧家屋って何となく落ち着くわね。廊下も広いし。風通しはいいし。
 なんだか、ご無沙汰している田舎に行きたくなりました。

七夕かあ

2002年7月7日

 朝、目がさめたら、空が真っ青だった。
慌てて起きて、シーツをはがして洗濯機に入れた。

 海べのレストラン(ビュッフェ)まで行った。
食べ放題じゃなきゃやってられない男たちの胃袋よ!
風が強すぎて、シャッフルされた海の水はどろだらけで汚かった。
海水浴には適さなかったかもしれないが
ウインドサーフィンにはいい風だったみたい。
流れるようにスイスイ海の上を走っていた。

 色々なところで、フジテレビのイベントをやっていた。
この強風の中、大変だろうなと思いながら、参加する気にはなれなかったわ。

 今年のミニバス女子は強い!
わが子の所属する男子チームは1回戦敗退で終わってしまったが、
女子は勝ち進み、3回戦突破した。
暇だったので見に行ったが、
やっぱり勝つとうれしいものよね。

 うちのミニバスチームは、とりあえず楽しいバスケを目指している。
 うまい子も、ちょっとそうじゃない子もみんなでチーム。
だから、上手な5年生より6年生が優先される。
 でも、競った試合になると、ちょっと欲が出てくる。
そのときは、上手な子を使ったりする。
この辺の兼ね合いって難しい。
みんなでがんばって負けたのならしょうがないと思う反面、やっぱり勝つとうれしいものなのだから。

 監督・コーチも大変だわ。心と技術を同時に育てるのは。



 中学生は市内大会へ。
 3年生にとっては、引退試合になるらしい。
だから、負ければ彼らのバスケット生活は終わる。
これからいよいよ本格的な受験生となるわけだが、
きっとやつらが、まじめに机に向うことはないだろうなあ。
夏休み過ぎまで、せっせと部活をやらせればいいのに。 と、思うわ。

 ともかく、今日は勝ったらしい。
だから彼らの夏はまだ終わってはいない。
うちは1年生だから、応援のみ。
中学生はミニバスと違って、本当にスタメンだけで試合をしてしまうようだ。
ミニバスの先輩も、レギュラーはひとりだけ。
実力の世界とはいうものの、3年間がんばって、試合にも出られずに終わってしまうのも、チト悲しいね。

学校開放日

2002年7月5日

 今日は学校開放日二日目。
私の防犯当番でした。
朝8時15分に学校に行くのはつらい。
昇降口の前の受付に座ってはいるものの、ほとんど、誰も来ない。来る人は知人ばかり。
 結局、1・2年生の子どもがいるという、若いお母さんとのおしゃべり会になってしまった。

「おこづかいって、どうしたらいいんでしょう?」なんて聞かれちゃった。
 お金が欲しい。なんていう気持ちにもけっこう個人差があるもんね。
 ぴかぴかの10円玉と、普通の100円玉とどっちが欲しい?と聞いて、10円玉を選ぶうちは持たせなくてもいいわよ。

 でも、少しはお金の使い方を学ぶのも大事かもしれないから、少し与えるのはいいかもね。
これだけのお金で、これだけのものが買えるのかって実感するのもいいかも。
 など、ちょっと前のわが子の様子を思い出して色々言ってしまいました。

 後半、次の当番にタッチしようと思ったら、二人ともお子さんが熱出して寝込んでしまったとの事。わが子を掘り出してまで、PTAにご奉仕することも無いわよと、帰っていただきましたが、その分、こっちが仕事を引き受けることになってしまいました。

 ゴミ収集の日なのに、まだ捨てていなかったのでちょこっと家に帰ったけど、学校にトンボ帰り。疲れちまったわ。

 参観日・懇談会と続いた頃にはすっかりねむくなっちゃった。

 そのあと会長と、PTA講演会について先生に相談に行ったりして・・・ああ、たいへん。

 

あれや、これや。

2002年7月4日

 今、手足口病が流行っているようです。
 あと高熱の風邪も。39度出たという話をよく聞きます。変な天候ですからね。
今日はとっても蒸し暑かった。

 今日は学校開放日でした。
今回のヤツは、回覧版で回りの自治会にも呼びかけたもの。でも、人出は多くはありませんでした。
しかし、PTAさんは警備パトロールと称して、学校に詰めていなければなりません。んもう! たいへん。

 午後は、図書館でやっている読み聞かせボランティアの連絡会。
月に一回担当が回ってくるのですが、図書館職員さんが病欠でちょっと仕事が増えそうです。
 夏にいい絵本を考えました。
「めっきらもっきらどんどん」
「おっきょちゃんとかっぱ」
なんかは是非夏に読みたい本ですね。

 絵本好きの人たちが集まっての話は、盛り上がります。

 夕方はバスケの練習。
 今日は中学生が練習しに来た。
いよいよ今週末から中学生最後の試合が始まるのに、学校の先生があんまり教えてくれないので、ミニバス時代のコーチのところに来たわけさ。
おかげで、大人はあんまり練習にならなかったけど。
でも、この季節、あんまりバスケに適する時期ではない。ちょっと動いただけで、汗ダラダラだもんね。
もちろん、その後のビールは最高なのだけどね。

 あああ、今日もとっても忙しかったわ。
 
 今日は、晴れた。
が、さすがに梅雨だけあって、ムシムシ気持ち悪かった。
蔵書整理で休館していた図書館へ、久しぶりに行った。
夏は図書館だね。空調効いてて気持ちいいわ。
そのせいかどうかわからないけど、人が多かったわね。

 午後は、文庫。
来週は七夕祭りなので、今日はその準備。
短冊作って飾り作って、準備OK? いやまだまだだな。
平塚では今年も七夕祭りが盛大に行われるのかしら? 人が多いというだけで、行く気がなくなってしまうのね。

 今「あらしのよるに」から始まる、オオカミとヤギの物語が流行っている。
わが文庫でも6巻そろえた。
暗闇の中でであったオオカミとヤギ。
お互い敵同士だということを知らずに話すうち、とっても話が合う。今度晴れた日にゆっくり逢いましょうと言うことになって・・・やがて宿敵同士だということがわかる。しかし、芽生えた友情は捨てがたく、お互いの葛藤が始まる。
結末は・・・中々感動ものだが、やっぱりちょっと悲しい。
 文庫やってると、いろいろな本に出会える。それはとっても幸せなことです。


お休み

2002年7月1日

 今日は、ダンナの会社の創立記念日。
スッパリ休めばいいものを、半ドンなんですって。
じゃあ、午後から一緒にお出かけしましょうか!
なんて言っていたのですが、友達が7月1日付で昇進したもんだから、急遽そのお祝いで飲みに出かけることにしたから。という連絡が入った。
 というわけで、今日は家から一歩も出ない日となってしまったのでした。

「今日は家族以外の誰とも話さなかったわ」
と子どもに言うと、
「お母さんとしたことが珍しい」
と言われてしまいました。確かにそうだ。

あんまりぼけっとしてしまったので、教頭に電話しなければならないことも忘れてしまいました。
まあ、いいさね、こんな日も。

 それにしても、今年は雨が多いなあ。
掃除しようと思ったけど、こんなに湿気ていてはやる気も出ない。(とまた言い訳だあ〜)
 息子は布団がくさいと言ってきたけれど、確かにかび臭くなってきているわ。
シーツを換えて我慢してもらったけど、これもいつ洗うことができるやら?
この前の晴れた日には、シーツを5枚も洗ったっけ・・・
しゃあない、電気代はかさむけど、明日は布団乾燥機でもフル回転させますわ。

 日曜日の新聞には、求人広告がたくさん入っている。
隅から隅まで眺めて、ため息ついてます。
年・時間・職種・みんなどういう風にお仕事探しているのかしら?
 ホント、自信なくしちゃう。


バスケの試合

2002年6月30日
 今日は、所属するママさんバスケの試合の日でした。
 40過ぎると、公式戦はつらいわ。
 ま、若いのに任せて、私はベンチ暖めのつもりで参加しました。
 相手は若すぎたね。まだ二十歳そこそこの連中だよ。体力が違う。
 うちのチームも若い頃それなりにうまかった人たちの集まりなのだが、昔の財産を頼りに今を戦うのはやはり、つらいものがある。
 後半、私もちょっと出たが、コートを5往復もすると息キレギレ。タイムアウトとったときに引っ込ませてもらいました。
 やっぱりママさんチーム相手の練習試合ぐらいがちょうどいいわ。

 うちのチームの中心的存在の代表が、今度引っ越すことになったのね。
 けっこうカリスマ的な人で、彼女がいるからまとまっていたようなところもあるので、彼女の脱退は本当につらい。
うちのチームはどうなっちゃうんだろう?
もっとも、バスケなんて50歳になるまでやってられるようなスポーツでもないしなあ。
 ここいらで、スポーツ替えしなくちゃならないかなあ。

 スポーツするのは大切よ。
 5年程前にバスケを始めたんだけど、バスケをはじめてから、本当に丈夫になったもの。
 風邪なんかひかなくなっちゃった。母ちゃんがひかないと、子どももひかないのよ・これが。
てな訳で、この2年間、我が家は熱なしなのです。

 長い間、走るなんてこと忘れていて、町内会の運動会に参加したときなんて、気持ちは前に行くのに体がついてゆかない。
なんて、悲惨な目にあったのだけど、バスケを始めたら、いくらでも走れるようになっちゃった。
50メートル走も一等賞よ。
おかげでいい商品もらえたわ。
いい気になって、市内の社体協対抗陸上競技会まで出ちゃった。
でも、これはさすがに40を越したので、みのほどわきまえて辞退させていただくようにしています。
でも、100メートル走で優勝した人なんて、60の還暦おばさんだったのよ。
その昔、日本記録も出したような人らしいのだけど、継続は力なのね。

 ああ、ともかくスポーツのあとは気持ちいいわ。


新垣勉講演会

2002年6月29日
 今日はPTAがらみの講演会があった。
盲目のテノール歌手・新垣勉の講演会(リサイタル)だった。

 彼は沖縄で米軍兵と日本人との間に生まれた。
助産婦さんのミスで、赤ちゃんのときに劇物を目薬と間違われて失明。
父はアメリカへ帰って行方不明。母は彼を残して嫁に行った。
祖母を母と呼んで育ったが、その祖母も中学生の頃に亡くなった。
混血児・障害児としていじめられ、生きる希望も無く死のうとさえ思ったときに、牧師さんと出会い、生き長らえることができたという。
勉強はできなかったが、歌だけは大好きだったとか。
イタリアの有名な指導者に歌を聞いてもらったとき、日本人離れした声をしていると言われたそうだ。
殺してやりたいとさえ思った両親だが、この声をくれたというだけで、今はもう許そうと思っていると。
「ナンバーワンになれずとも良い。オンリーワンの自分であれ。」

 様々な苦を乗り越えてきた彼の言葉は、真実味があった。
 そこに至る心の変遷は、彼の言葉の中に集約されていたのだろうか? 簡単には語り尽くせない多くのものがまだまだたくさんあるような気がする。

 PTA役員を担って、色々の会合に出席する機会が多くなった。
行くまでは、じゃまくさいと感じるが、行ってみれば、それなりの収穫があると思うようになってきた。
あとはこれらをどう生かすかなのだが・・・

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