うっそー! 
 前回この日記を書いてから、1週間以上もたってしまった。ウソのように日が過ぎてゆく。

 長男の中学・バスケ部の夏は終わった。
 健闘する姿に、感動したものの、ウラ話を聞くにつれ、少し考えが変ってきた。

 選手は強かった。うまかった。がんばった。
 でも、その影に、試合で活躍できなかった他の部員の心は、燃えきったのだろうか?
 そりゃ、同じ土俵の上で頑張って、共に磨き合って築き合った練習の結果のレギュラーならば、いいだろう。
 でも、エースの傍若無人ぶりは、納得できないものだった。
練習はまじめにしない。友達は理不尽になぐる。問題行動も起こす。
 それでも、もって生まれた素質があった。試合に出るとうまかった。だから、試合に出た。んだそうだ。指導者の采配、まったく納得できない。と、3年生の親たちは言っていた。

 いい指導者に出会うこと。それは、時に人生を左右する力を持つ。まして、中学生という思春期の大切な時期に、納得してついてゆける指導者に出会えるかどうかは、本当に大事な問題だ。
 しかし、公立校の部活であってみれば、自ら指導者を選ぶことができない。隣の学校の指導者に教えてもらいたいと思っても、できない相談なのだ。
 
 下の子は、私立受験をすべきか? 今まで考えても見なかったことだけど、真剣に考え始めてしまった。



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