防犯講演会
2002年7月12日昨日はなぜか、インターネットが繋がらなかった。
ADSLになって以来、たまにこういうことがある。うちだけかしら?
ということで、今日は昨日の記録。
市からお声がかかって、「防犯等に関わる講演」に行って来た。
夜の7時から9時までの開催。これじゃあ、普通のお母さんには中々参加できないわ。
うちは、おばあちゃんが近くにいるので、こんなときは、
「子どものご飯ヨロシクね!」で済ませてしまう。
ま、ばあちゃんも一人暮らしなんだから、たまには自分以外の人のためにご飯を作るのもいいだろう。
なんて、勝手な事言ってます。
講演会は、警察の生活安全課と交通安全課の課長のお話と、青少年相談センターのおじいさんのお話。
かなり込み入った話も聞けるかと思ったが、それほど目新しい情報は得られなかった。
しかし、考えてみれば、学校にとっても、いわゆる“警察沙汰”には、中々したくないもんだからね。きっと、その一歩手前の事例がもっともっとたくさんあって、考えなければならないことなのだろうな。
青少年相談センターのおじい様がたは、市内をパトロールしていらっしゃるらしい。
お店で、タバコを平気で吸っている中学生らしき子どもを見ても、法的権限は一切持たないとの事。
じゃあ、何をするのかというと、話をする。って、
そんな子どもも、一人一人話すと、多くは、とってもいい子なんだそうだ。
しかし、集団になると悪いことをしてしまう。
なんとか、ツルム前に、考え直してもらいたいと努力しているとの事なのだが、そんな対応に対して、
「生ぬるい!」との声もあがった。
タバコ吸ってるのみつけたら、さっさと警察に連絡して補導してもらえ!という空気が漂った。
すると、青少年相談センターのおじさんも、
「警察も忙しいので、いちいち手を煩わせては・・・」のようなことをいいだすから、困ったものだ。
そうじゃないだろ。警察様に出てきてもらう前になんとか、子どもを立ち直らせたい。芯の部分ではいい子なのだから。と言うべきだったでしょ。って思って聞いていました。
夜の会合だけに、お父さんの出席も多かった。
そうだよなあ。
うちの学校は、母だけでPTAやっているけど、お父さんにこそ参加してしてもらいたい部分だわ。
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