給食試食会

　
　今日は、PTAの給食試食会でした。

　学級委員会主催だったために、本部役員は言ってみれば接待係？　のような存在でした。

　うちの小学校には調理場がなくて、車で5分ほどのところに4校を対象にした合同調理場がある。
その場長さんは、2年前まで図書館の館長さんだったらしい。
図書館でバイトをする友達は、給食調理場の場長さんにさせておくのはもったいないと言っていた。が、今日の彼のお話を聞く限り、今の仕事が本当に大切なことだと思って、一生懸命取り組んでいることがよくわかった。
仕事ができる人はどこにいっても、きちんと仕事をするものなんだなということがよく分かった。

　わが市では、給食1食あたりの材料費は210円。これを親が負担している。
それを、人件費・光熱費などの必要経費を加えると、750円にもなるという。
うちの市は、極力手作りをこころがけていて、マヨネーズなどの調味料から手作りなのだそうだ。だから手間隙かかってしまうのだそうだ。
パン1個におかず2品・牛乳。これだけで750円というのであれば、たぶん一般の店をかまえていたのでは倒産してしまうだろう。
　しかし、逆に考えると、巷に蔓延するお得なランチというやつは、いったい何を使って、どんなもん食べさせられているのだろう？　と思うと、少々怖くなってくる。

「ファーストフード食品、あれなど油使っておなかはらせて、言ってみればエサのようなものです。
これからの時代、子どもの大切なときに、しっかりと食べ物を届けたい」という館長さんのお言葉は、家庭の食べ物を管理する主婦も、考えなければならない問題だと思いました。

　PTA役員も、けっこう有意義なものなんだなあ。と改めて考える今日この頃です。


　月末に、市民大会があるので、雨の中、バスケの練習にがんばって行きました。
今日は中々たくさんの仲間が集まって、とっても楽しかったです。
が、練習に参加すると言っていた長男がちっとも来ないので、ちょいと家に連絡入れてみると、
「父さん、もう帰っているよ」
「うそーっ！］
今日は、名古屋へ出張だからそんなに早く帰ってくるとは思わんかったわ。

だから、慌てて帰って、家族そろっての夕食となりました。


　PS
ボツボツ、テストが返ってきました。
結果は？
大器晩成・・・大器晩成・・・と
自分に一生懸命言い聞かせています。
大器晩成・・・・・