ボランティア 今日も
2002年6月11日今日も昨日とは別の小学校へ読み聞かせへ出かけた。
今日はわが子が通う小学校の2年生。
ペアを組むのは、ベテランの前からのお友達ということで、気分は楽だった。
「ひなどりとネコ」というお話を素ばなしで語った。昨日も3回やっているので、かなり楽になってきた。
笑って欲しいと思うところでちゃんと笑ってもらえたので、まずは大成功。
「おなら」「どろんこハリー」と、どちらも定番の絵本だけにはずすことはなかった。
そして、午後はいつもの文庫へ。
4歳と3ヶ月のお子さんがいるお母さんが来た。
お兄ちゃんは、中々お兄ちゃんになったことを受け入れがたい様子。お母さんが赤ちゃん抱っこしているのに、無理やり膝に座ろうとする。
で、私が赤ちゃんをお預かりした。まだ首も据わっていないような本当の赤ちゃんだ。
かわいいねえ。そばにいた女の子が
「ああ、かわいい!」と寄って来た。彼女にも赤ちゃんの妹がいるのに。
「あなたの赤ちゃんはもうかわいくないの?」
と聞くと、
「うん、もう9ヶ月だもん」ですって。
かわいい小さな赤ちゃんの時期って本当に短いのね。もっとも、四六時中そばにいたら、かわいいだけではすまないけれど、腕の中で眠ってしまった赤ちゃんを抱っこしていると、なんだか幸せな気分になりました。
が、家に帰ると、試験前だというのにマンガばっかり読んでいるわが息子が・・・
こいつもあんなにかわいい時があったんだろうか?
きっとあったはずなのに・・・
昨日赤ちゃんだったと思ったのに今は・・・今は・・・
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