ボランティア

2002年6月10日
 今日は朝から、小学校のおはなし会へ。

 創立10年ほどのその小学校は、オープンスペースという、新しいタイプの小学校。いわゆる廊下というものがなくて、個々の教室の区切りがない。
 開放的といえばいいのだろうが、やはり、なれていないせいか、落ち着かない。
 
 この小学校は、予定の児童数をかなりオーバーしてしまい、定員オーバー状態だそうだ。確かに、今日行ったクラスも39人いた。あと2〜3人いれば、一クラス増やさなければならない人数だ。これはきついわ。

 お礼というのだろうか、給食をご馳走になった。
ポテトグラタンにパンとメロン・牛乳。
これだけ?という感じがしたが、食べてみるとけっこうおなかいっぱいになった。
 お休みの子の席で食べさせていただいたが、班の子どもたちがずっと話し掛けてくれていた。
聞くところによると、この班はいつもはとっても静かな班なのだそうだ。しかし、見慣れぬおばさんがきてうれしかったのだろうか、3人とも一生懸命自分の事を話そうとする。
 小学校3年生。きっとおばさんとお話したい、最後の頃なんだろうな。もっと年を重ねると、おばさんとなんて話していられないんだろう。


 今日から期末試験一週間前の部活休止期間となった。早くに帰ってきた息子は、友達と出かけて、マンガを持って帰ってきた。
 おいおい、違うだろう。何のために部活がないと思っているんだ?
 少しは勉強しなければならないだろうと言うと、怒り出してしまった。おい!
 やっと少し勉強を始めたかと思ったら、マンガを読んでいた。

 もう好きにしろ! とほっておくべきなのだろうか? 本人にやる気がないなら、はたで何を言っても無駄なんだろうな。
 どんどん子どもの限界が見えてくる。
 まったく!

 次男に
「悩みはないの?」と聞いてみた。
「悩みがないのが、悩みかな。」
うんうん、いいねえあなたは。幸せで。


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